大阪開催 第99回日本産業衛生学会


学会テーマ
すべての働く人への産業保健―実践と学術の協働で挑む―
会期
2026年5月27日(水)~5月30日(土)
会場
大阪国際会議場

一般口演での発表

演題
中規模事業所への開業保健師介入による従業員の健康意識の変化と保健師の役割
概要
中規模事業所に保健師が介入し3年が経った。
評価のために意識調査と担当者からの言葉を整理し、従業員の健康意識の変化と保健師の役割について考察した。
保健師は従業員にとって「身近な理解者、相談者」、「行動変容を後押し」する存在となっている可能性が考えられた。
担当者にとっては「従業員の理解促進」「社内外の連携」「困ったときに頼りになる存在」となっていることが考察された。
同一の保健師が継続して関わることにより、安心感や働きやすさにも影響する可能性も考えられた。
保健師が役割を果たすためには産業保健の重要性を理解し支持する事業所の土台や風土も大きく影響するのではないかと推察した。
発表して
振り返りとまとめは自分の成長につながると改めて実感しました。
また、根気よくご指導いただいた斉藤みゆきさんに心より感謝いたします。
今後にむけて
今回の発表は、事前の研究計画なく、収集可能データから進めていきました。ですので大変でした。
今後は研究デザインの勉強もしていきたいと思いました。
代表 野口 有美子 (のぐち ゆみこ)
事業内容 企業等に定期健康診断後の保健指導、健康テーマの研修、健康経営の相談、メンタルヘルス対策、治療と仕事の両立支援、産業医や主治医・地域との連携等、健康管理のサービスの提供。働く人々の疾病予防、健康の維持増進。
保有資格 保健師 看護師 養護教諭一種 第一種衛生管理者免許 健康経営エキスパートアドバイザー(認定番号 EX23002053) メンタルヘルス対策・両立支援促進員 認定フェムテックエキスパート
職歴
2002年 公益財団法人石川県成人病予防センターの保健師として、4年間石川県内の自治体や企業の健康診断、保健指導に従事。
2006年 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)金沢健康増進センターの産業保健師として17年間、社員約3,000人を支援。
各種健康診断、保健指導、健康相談、メンタルへルス支援、健康増進企画運営、健康経営など新入社員からシニア社員まで幅広く社員の健康管理を経験。
2023年4月より 石川産業保健総合支援センターの登録保健師として50人未満の中小企業の健康管理を支援中。
2023年5月より 野口保健師事務所 開業
2024年4~8月 石川県立看護大学 臨時助手
2024年4月より 金城大学公衆衛生看護学専攻科 産業保健活動論 非常勤講師
所属団体
日本産業衛生学会 産業保健看護部会 日本看護協会 石川県看護協会 石川県中小企業家同友会 金沢市倫理法人会 日本開業保健師協会 NPO法人禁煙ねット石川 産業保健オンラインコミュニティ(通称COEDOH) NPO法人子育て支援 はぐはぐそのままでいいよ 女性起業家交流会 in HOKURIKU(JKK)
学会発表
第87回日本産業衛生学会「イコちゃんカップ」ウォークラリーの 拡大定着に向けた取り組み
2014年日本産業衛生学会の生涯教育ガイドラインGood Practice事例に記載「イコちゃんカップ」ウォークラリーの拡大定着に向けた取り組み
第92回日本産業衛生学会 35歳時保健指導前後の定期健康診断結果の変化からみた若年支援の効果について
第94回日本産業衛生学会 A事業所の喫煙率低下及び受動喫煙防止意識向上のための喫煙対策5年間の取組み
第99回日本産業衛生学会 中規模事業所への開業保健師介入による従業員の健康意識の変化と保健師の役割
