野口 有美子

事例紹介

「あと何回桜が見れるのか」がんと仕事の両立支援

N.Rさん 60代 男性 会社員N.Rさんはすい臓がんが見つかり、治療後に職場復帰をしました。以前より糖尿病も治療中でした。私は、治療と仕事の両立支援のため、現在の治療や主治医からの就業上の配慮有無、業務内容などを確認しました。お話を伺うと...
事例紹介

「また利用したい」シニア人材の特徴と強み

私は、絵ハガキを購入したく、某有名コンビニエンスストアに立ち寄りました。ハガキが見当たらず、店員の方に「ハガキありますか?」とたずねました。「え?(聞き取れず聞き返す。)ハガキありますよ。絵ハガキは取り扱っていません。」店員の方はシニアと思...
事例紹介

「異動してくると、社員が太っていく」社員と一体になってすすめた健康増進活動は働きがいがアップ

K.Yさん 50代 男性 管理職K.Yさんは、「K職場に異動してくると、社員が太っていく。普段見ていても、食事量が多い、ファストフードばっかり。このままでは将来病気になるぞ!と思う。」と部下の肥満、食事習慣について心配していました。「保健師...
事例紹介

社員が「会社を休む」損失より、「出勤していても体調不良」の損失が大きい?

Y.Yさん 40代 女性 会社員Y.Yさんの仕事内容はデスクワークが中心です。以前より肩こりがあり、忙しい月末や年度末はさらに肩が凝り、頭痛も加わります。頭痛までくると頭がぼーっとして、肩も重く、思うように仕事がはかどらず、イライラしてしま...
こころの悩み

職場における災害時のこころのケア

災害や事件等にあわれた方、そのご家族等にどのように接するべきか、企業がどのような対応をとるべきか等について、一般的な指針が記載してあります。職場における災害時のこころのケアマニュアル 独立行政法人労働者健康安全機構R3kokoro_no_k...
事例紹介

「給与を上げて求人しても募集がない」求人募集の内容で何が重要視されるのか

T.Iさん 30代 男性 取締役「求人を募集しても来ない。給料を上げて募集してもなかなか。福利厚生を充実しないといけないと思っている。」特に中小企業は人材不足に困っており、賃金だけでないとのこと。何年も応募すら来ないと嘆いている企業もありま...
お知らせ

令和6年能登半島地震により被災された皆さまおよび関係者の方々へ

令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。また、被災地ならびに被災された方々のケアや支援に、ご尽力されている方々に深く敬意を表します。相次ぐ余震と寒さも重...
こころの悩み

メンタル不調と痛風 こころとからだはつながっている

S.Mさん 20代 男性 会社員S.Mさんは適応障害の診断にて3か月の休養が必要と主治医の診断書が提出されました。休養後、主治医から就業可の診断書が提出され、リハビリ出社後に復職されました。復職後の体調確認のため保健師が伺いました。S.Mさ...
事例紹介

「もう呼ばんといて」の保健指導からモチベーションの上がる保健指導へ

当時、私は特定保健指導の担当をしていました。タイトルにある「もう呼ばんといて」この言葉は特定保健指導の対象者から言われた言葉です。大変残念な言葉で、正直なところ、ショックを受けました。それなら!対象者が興味を持って参加し社員のモチベーション...
こころの悩み

退職代行サービスからの電話 心の健康づくりの振り返り

A. Sさん 40代 女性 経営者「新入社員が指を紙で切るけがをして数日会社を休んだ。そのあとに退職代行サービスから電話がかかってきた。思い当たることがない。もし退職希望があっても変な扱いしないのに。」T.Sさん 40代 男性 経営者「賞与...